令和2年度「地域くらし活動支援事業」
地域貢献・活性化に取り組む「グループ・団体」の募集について
令和2年3月2日
少子高齢化、人口減少、さらには震災・原発事故の影響等により地域社会をとりまく環境が大きく変化する中で、地域コミュニティの維持・発展を図り「住みよい元気な地域づくり」のためには、地域の特色(歴史・自然・文化等)を活かし「地域力」を発揮した活性化対策が求められています。
このような中で、地域の拠点であるJA自らが地域貢献・地域活性化「以下『地域活性化』という」に一層取り組むとともに、地域活性化に取り組むグループ・団体等の多様な活動を支援することにより、組合員・地域住民自らの「地域力」の向上を図り、菅内の地域活性化に貢献いたします。
本年度も「地域くらし活動支援事業」の対象となる活動に取り組むグループ・団体を募集いたします。皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。
【支援総額】
500万円以内
【支援内容】
地域への貢献や活性化に資する活動(くらしの活動、高齢者福祉活動、環境保全活動等)に対して、活動費を1団体上限10万円までを基本としてJAで支援金を交付いたします。但し、人件費また懇親を深める目的の飲食費等は、支援金の対象とはなりません。
【支援対象グループ・対象】
JAの組合員・地域住民が構成員で地域のイメージアップ、活性化に取り組むグループ・団体を対象とします。
<条件>
- JAふくしま未来管内に活動拠点を有している。
- JAふくしま未来から助成金を受けている(受ける予定がある)団体でないこと。
- 宗教活動または政治活動を行う団体でないこと。
- 活動費が国・地方自治体から全額補助で運営している団体でないこと。
- 反社会的勢力が支配・関与等している団体でないこと。
【支援対象活動期間】
令和2年3月~令和3年1月までに実施する活動が支援の対象となります。
【募集期間】
令和2年3月2日(月)~8月31日(月)まで(各地区本部必着)
【申請について】
地域活性化に資する活動に対して支援を希望するグループ・団体は、お近くのJA支店、営農センターまたは地区本部へお越しいただくか、本件に関するお問い合わせ先までご連絡ください。
【その他 注意事項】
- 申請書を受理後、速やかに審査を行い活動支援が可能か否か判断します。
- 審査終了後、活動支援の可否通知を申請者に交付します。
- 活動支援の認定を受けた団体は、活動実施後速やかに「活動実施報告書」(様式1-②報告)の提出願います。これにより助成金を交付します。
- 活動の実施にあたりJAの「地域くらし活動支援事業」を活用し、活動する旨を掲示および周知PRをお願いします。
【各種様式】
【本件に関するお問い合わせ先】
本店・地区本部名 |
部署名 |
電 話 |
福島地区本部 |
地域支援課 |
024-554-5511 |
伊達地区本部 |
地域支援課 |
024-575-0100 |
安達地区本部 |
地域支援課 |
0243-24-1369 |
そうま地区本部 |
地域支援課 |
0244-67-2551 |
本 店 |
企画部 地域支援課 |
024-573-1004 |
(別記)
令和2年度
地域くらし活動支援事業 対象団体・活動一覧表
活動団体 |
活動内容(例) |
地域活性化に係る 活動を行う団体 |
・地域の見守り活動 ・地域振興・地域交流活性化に活動 ・子育て相談支援に関する活動 ・婚活イベントに関する活動 ・地域再生復興に関する活動 等 |
農業振興に係る活動を行う団体 |
・農業体験活動 ・食農教育等の活動 ・特産品の普及活動 ・地元特産品を利用し6次化商品の開発に関する活動 ・地産地消に関する活動 等 |
伝統、芸能、文化に係る活動を行う団体 |
・地域の伝統文化を維持・継承・発展する活動 ・地域文化振興に関する活動(発表会・講習会) 等 |
健康増進・管理に 係る活動を行う団体 |
・健康管理を啓発する活動 ・健康増進に関する活動 等 |
介護、福祉、生活・自立支援に係る 活動を行う団体 |
・高齢者世帯を支援する活動 ・老人ホーム等施設への慰問活動 ・障害者支援に関する活動 ・介護予防に関する活動 ・地域高齢者の交流を図る活動 ・若者の就労体験支援に関する活動 等 |
環境保全に係る活動を行う団体 |
・沿道の花壇整備・設置活動 ・河川敷の清掃活動 等 |
その他 |
上記以外でJAが認める活動 |
※この支援事業からの支援を受けたことのある団体は、以後同一の目的とする内容の活動では申請することが出来ないものとする。
※この支援事業を活用し備品の購入もしくは修繕等のみを目的とする申請は支援金交付の対象とならないものとする。