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児童67人が野菜への関心高める

2018.05.11

 福島市立三河台小学校第2学年児童67人は1日、生活科での野菜栽培学習への関心を高めるため、当JA福島地区農業振興課が運営・管理する東中央ファミリー健康農園(市民農園)を見学しました。JAオリジナルキャラクター「みらいろ4兄弟」を使用し、管内の農産物や同農園で栽培している野菜などを説明し、児童らは野菜栽培やJA管内の農産物等について学びました。

 三河台小学校は遠足で春の自然を学ぶため、市民農園を見学。見学中はどこに何の野菜があるか探していました。児童らは野菜に興味津々で、知っている野菜を見つけると「あったー。これはキャベツだよ」と喜んでいました。

 福島地区農業振興課の菅野職員は、食農教育として自分たちの住む地域でどんな野菜が育てられているのかを理解してもらい、授業での野菜栽培学習に興味が高まるように「自分の手で野菜を育てて、食べてみてほしい」と話していました。

  

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