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震災後初出荷目指し、指導会開催

2018.04.20

 当JA営農部園芸課は19日、川俣町のほ場で新規小菊栽培者を対象に指導会を行いました。園芸課職員や新規小菊栽培者など約30人が参加しました。

 指導会には、安達地区や小高区の小菊栽培者の他にも、震災後初めての出荷を目指す飯館村の新規生産者も参加しました。園芸課の斎藤孝太郎係長が定植する前の準備や定植する際のポイントなどを説明し、「定植する際には1週間の天気を把握するように」と注意を促しました。その後、花卉出荷協議会の菅野利則副会長が、機械で行う定植と素手で行う定植を実演し、参加者らは実際に定植を体験したり、質問しながら学びました。

 参加者は「分かりやすい説明でとてもいい勉強になった」と話していました。

 今後も指導会は継続し、各地区の巡回指導を行う予定です。

   

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