当ＪＡ女性部福島地区本部は２９日、第２回通常総代会を北信支店で開きました。部員など約１００人が出席し、平成２９年度の事業報告や今年度の事業計画について協議しました。
　橘内弘子部長は「『ＪＡにとってなくてはならない女性部』であり続けるために、共に学び合いながら活発に活動しましょう」とあいさつ。議事に入ると、議長の中原文子さん(吾妻総合支部)と斎藤佳子さん(松川総合支部)の進行のもと３つの議案について協議し、全て承認されました。
　記念講演では家の光講師で農協問題研究者の板野光雄氏が「女性が元気！ＪＡが元気！地域が元気！」と題して、女性部の活性化とＪＡ運営への女性参画について事例を交えて今後の活動のポイントを提言。出席者はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

　また、総代会の冒頭では、平成２９年度「家の光」ＪＡ女性組織学習実践運動の一環として実施した「ニコ・ニコおむすび活動動画コンテスト」で佳作を受賞したフレッシュミズ部会湯野支部と、平成２９年度に目的別グループで最も活動が活発だった福島南総合支部鳥川支部の「手芸部」、同総合支部吉井田支部の「里いもクラブ」、川俣飯野総合支部福沢支部の「遊会くりわだ」の４団体の表彰を行い、橘内部長が各組織の代表者に表彰状を授与しました。