トピックス

「農の達人」の活動振り返る

2018.02.15

 当JAは14日、作物別営農技術員「農の達人」活動反省会を福島市のウエディングエルティで開きました。JAが委嘱する農の達人や役職員など28人が出席し、一年間の活動を振り返りながら次年度への改善点などを話しました。
 農の達人は当JAで今年度初めて行った取り組みです。地域の中核的農家をJAの作物別営農技術員として委嘱し、実践的な技術指導やJA営農指導員の指導補助にあたってもらうことで、生産者の技術向上による所得アップを目指しています。今年度は16人の農の達人が全44回の指導会や巡回などの活動を実施し、技能を要する作業においてポイントを説明しました。
 反省会では、JAの担当者が今年度の活動実績を報告した後、農の達人が一人ずつ取り組みに対する意見を述べ、「JAの営農指導員の技能向上も必要」「相互に意見が出るような指導会の方法を考えるべき」などの次年度に向けた要望が多く上がりました。
 JAでは意見を基に、次年度も継続して農の達人の取り組みを実施する計画です。

 

Page Top