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地域農業の活性化へ向けて振興大会開く

2018.02.08

 当JAや二本松市、本宮市、大玉村でつくるあだち地域農業振興協議会は3日、本宮市であだち地域農業振興大会を開きました。JGAP(生産工程管理)団体認証取得に向けた取り組みや平成30年以降の米政策について講演を実施。高校生や大学生による農業実践活動発表も行いました。

 同大会は地域農業の振興を目的に毎年開いており、今年で20回目。JA役職員や行政の関係者、生産者ら250人が参加しました。

 大会では菅野徳一郎協議会長が「JGAP団体認証を取得して、地域農業を盛り上げてほしい」と呼び掛けました。講演ではJAの担当者がJGAP団体認証取得の取り組みについて話し、県の担当職員がGAPの基礎知識や30年以降の米政策改革の基本的な考えを示しました。農業実践活動発表では県立安達東高等学校の生徒が授業で行っている養蜂の活動成果について、相模女子大学の学生が本宮市で農産物直売所と連携して実施したマーガレットカフェの活動を報告しました。

 

 

  

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