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福祉施設へ完熟桃贈る  

2017.08.10

 当JA伊達地区本部は「地元産の旬の美味しい桃を味わってほしい」と8日、管内の福祉施設に最盛期を迎えた桃「あかつき」の完熟品124ケースを贈りました。
 

  この取り組みは、同地区で毎年行われているもので、施設利用者の皆さんに喜んで食べてもらおうと、ちょうど食べごろの完熟品を贈っているものです。この日JAの役職員や桃生産部会役員らが手分けをして、同管内13ケ所の福祉施設を訪問。合計124箱・424㌔の桃を届けました。

 

  このうち、伊達市保原町上保原字遍照原の特別養護老人ホーム「ファミーユ」には、萩原嘉昭伊達地区担当常務と高橋弘営農経済担当部長が訪れ、「とても甘くて美味しい桃に仕上がりました。皆さんで食べてください」と、利用者の代表に手渡しましたた。利用者の方々は嬉しそうに桃を受け取ると、「大きくて素晴らしい桃ですね」「とっても美味しそう」と笑顔で話しました。施設では、翌日のお昼のデザートとしてに提供されました。
 

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