トピックス

DATECが夕方市を開催

2017.07.21

 伊達市の若手農業者などで組織する「DATEC(ダテック)」が20日、毎月恒例の夕方市を阿武隈急行線保原駅前で開きました。旬の桃や採りたての野菜が数多く並び、新鮮で安価ということから駅利用者で賑わいました。
 夕方市は平成28年8月に始まり、駅を利用する地域住民や高校生に地元農産物や農業の魅力を伝えてきました。県外からのリピーターも多く、季節で異なる農産物などを求め毎月多くの方で賑わいます。
 今回の夕方市にはメンバー12人が参加。商品棚となる軽トラックに旬の桃「暁星」やカボチャ、ズッキーニなどの夏野菜など約10種類の農産物や加工品、工芸品を並べ、メンバーが食べ方や特徴を説明しながら販売しました。
 宮城県から毎月訪れる客は「新鮮だし安くておいしい桃がたくさん買える。これからはブドウも楽しみ」と話していました。

Page Top