当JA管内で早生リンゴ「サンつがる」「さんさ」の収穫が始まります。JA福島地区りんご専門部会は21日、管内6カ所で収穫指導会を開き、約150人の生産者が参加しました。販売情勢や当面の栽培管理、出荷規格基準などを確認し、適期収穫と品質確保を呼びかけました。同地区は本年度、リンゴ全体で1426㌧の共選品出荷を計画しています。
福島市の小川共選場では、JA飯坂営農センターの佐藤健児指導員が「サンつがる」「さんさ」の生育状況や収穫時の注意点を説明。生産者は実物を確認しながら、着色や地色、果実の大きさなど出荷規格を確認しました。
佐藤指導員は「適度な降雨があり、リンゴ全体で大玉傾向にある。遅れないように収穫しよう」と呼びかけました。
「サンつがる」「さんさ」は早生品種のため、JAは他県産の入荷量が増える9月以降、販売環境が厳しくなることを見込み、早めの収穫・出荷を呼びかけています。搬入は30日から始まり、最終搬入日は9月6日を予定しています。村上充部会長は「規格をしっかり確認し、有利販売を意識して収穫しよう」と話しました。
また、高温下での着色管理では、果面の30%程度が着色した頃から葉摘みを始める一方、日焼け果の発生を防ぐため、直射日光が当たりにくい部位から徐々に進めるよう指導しています。







