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桃「はつひめ」初せりで10万円

2026.07.02

 当JA管内産の桃の早生品種「はつひめ」の初せりが2日、福島市で開かれ、特秀16玉5㌔2㌜がそれぞれ10万円でせり落とされました。

 今年の「はつひめ」は、一部で降ひょうによる被害が心配されたものの、春先から温暖な気候が続いたことや降雨があったことで順調に生育しました。

 福島市公設卸売市場で開かれた初せりには、JA全農福島やJA、福島県くだもの消費拡大委員会や2026ミスピーチキャンペーンクルーなどが参加し、福島の桃シーズン開幕をPRしました。

 JAの三津間一八組合長は「ひょうにも雨にも暑さにも負けず、おいしい桃が育っている。関係者の協力を得ながら多くの消費者に届けたい」と話しました。

 JA全農福島の菅野康徳県本部長や、くだもの消費拡大委員会の馬場雄基福島市長も、生産者への感謝と消費拡大への意気込みを語りました。

 今回10万円でせり落とされた桃2㌜は青木フルーツ(福島県郡山市)に渡りました。青木フルーツは本年度、JAを通じてひょう害を受けた生産者への支援に取り組んでいます。今回の「はつひめ」も、丹精込めて大切に桃を育てる生産者を勇気づけたいという思いから購入したといいます。

 青木信博会長は「ひょう害はあったが、今年の桃も非常においしく仕上がっている。福島の桃のおいしさを広く発信したい」と話しました。

 せり落とされた「はつひめ」は、桃を約2個ふんだんに使用したパフェとして、青木フルーツが運営するフルーツピークス豊洲セイルパーク店(東京都江東区)で限定販売されます。

 JA管内では、主力品種「あかつき」が7月下旬ごろに出荷ピークを迎える予定です。

  

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