当JA伊達地区いちご生産部会は23日、伊達市のロイヤルホテルほていやで栽培出荷反省会を開き2025年度の販売実績や次年度計画を協議しました。
2025年度の販売高は4億8000万円となった。出荷量は前年を下回ったものの、販売単価の上昇が販売額を下支えしました。
反省会には、市場関係者や部会員、福島県県北農林事務所、JA役職員ら約50人が出席。
市場情勢についても報告があり、県オリジナル品種「ゆうやけベリー」の認知度向上に伴い、品種指定での取引を希望する市場や実需者が増えていることが示されました。同品種は食味についての評価が高く、産地の主力品種として存在感を高めています。
次年度は、5億円を販売目標に掲げ、「ゆうやけベリー」の生産拡大と品質向上に取り組む。また、市場から高まる品種指定の要望に応えられる産地づくりを進める方針を確認しました。須田紀之部会長は「ゆうやけベリーの認知度は着実に高まっているが、まだ発展途上の段階。今後も部会員の意見を取り入れながら、産地の発展に向けて取り組みを進めたい」と呼びかけました。
さらに、同部会では環境制御技術や栽培データの活用などスマート農業の普及を推進し、省力化や生産性向上につなげることで、持続可能な産地づくりを目指します。







