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伊達地区フルーツパトロール出動式

2026.06.16

 伊達警察署と伊達市防犯指導隊、当JA伊達地区本部は11日、伊達市のJA伊達営農センターで、果樹の盗難防止を呼びかける「伊達地区フルーツパトロール」の出動式を開きました。伊達警察署や伊達市防犯関係者、JA役員らが連携し、収穫期を迎える果樹の被害防止に向けて巡回を始めます。地域の防犯意識を高めようと、伊達東小学校5年生23人も参加しました。

 出動式では、伊達警察署の齋藤吏署長や同JAの石上一成伊達地区役員代表、伊達市防犯指導隊の渡辺春男隊長ら約30人が参加。齋藤署長は「毎年悪質な窃盗が起きています。県内外の消費者が楽しみに待っている果物を守るため、収穫期に合わせて警戒を強める」とあいさつ。出動を申告した後、関係者が車両で出動し、伊達市内の園地を巡回しました。式後には、同JA伊達地区モモ生産部会伊達支部長の鈴木聡さんの桃畑に移動し、現地で防犯態勢の確認を行いました。

 伊達地区は県内有数の果樹産地で、桃をはじめブドウやリンゴなど多様な品目を抱えます。収穫期が近づくと、農産物盗難への警戒は一段と重要になります。関係機関が連携して目を光らせることで、生産者が安心して収穫期を迎えられる環境づくりにつなげる狙いがあります。

 近年は農産物盗難が各地で問題となっており、産地では防犯対策の徹底が課題となります。伊達地区でも関係機関の継続的な連携が、産地を守る上で欠かせません。児童の参加を通じて、地域ぐるみで果樹を守る意識を広める狙いです。

    

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