当JA安達地区本部は25日、二本松市立東和小学校の5年生児童28人を対象に「田んぼの学校」の田植え体験を行いました。
「田んぼの学校」は、食や農業、自然環境の大切さを学ぶ福島県の取り組みです。児童は、国の「つなぐ棚田遺産」に認定されている同市東和地区の布沢棚田で、もち米「こがねもち」の苗を植えました。
当日は、「布沢の環境を守る会」の会員やJA職員らが作業をサポート。児童は裸足で田んぼに入り、泥の感触に歓声を上げながら一本一本丁寧に苗を植えた。慣れない作業に苦戦しながらも、友達同士で声を掛け合いながら取り組む姿がありました。
田植え後には、昨年度収穫した米で作った赤飯を味わった。児童は「田んぼに入り手作業で植えるのは大変だったが、友達と一緒に楽しくできた」「おいしいお米ができてほしい」と笑顔で話しました。
布沢棚田では、地域住民を中心に棚田保全活動や交流事業、食農教育に取り組んでおり、こうした活動が評価され、2026年2月に「豊かなむらづくり顕彰」を受賞しています。
今後は、かかし作りや生育観察を行い、9月には稲刈り体験も予定しています。児童は地域住民との交流を深めながら、米づくりや棚田の役割について学んでいきます。







