福島市松川町水原地区の山中でクマガイソウの花が見頃を迎えています。同地区のクマガイソウ自生地は国内最大級を誇り、鑑賞を楽しめる「第22回クマガイソウの里まつり」は3日から17日まで開かれています。見頃は10日まで続きます。
クマガイソウは野生ランの中で最大級の多年草。クリーム色に紅紫色の模様が入った袋状の花弁が特徴となっています。
過去には観賞用として乱獲が続き、数が減少したことから、絶滅危惧種に指定されました。現在、群生地は全国で3カ所のみで、同地区には約3万7千株が自生しています。地域住民や地元農家らでつくる「水原自然を守る会」が保全管理に取り組んでいます。
関係者は「まつりを通してクマガイソウの美しい姿を楽しんでいただき、普段の保護活動への理解を深めてほしい」と話しました。
須賀川市から訪れた夫婦は「初めてこんなに自生しているクマガイソウを見ることができて圧巻」と話していました。
まつり開催は午前9時~午後4時まで
問い合わせ先、まつり期間中 現地会場電話番号(024)5675516







