JAバンク福島は19日、福島県教育庁へ食農教育の補助教材「農業とわたしたちのくらし」を贈呈しました。県内の小学校など378校へ約1万8200冊を配布します。この取り組みは「JAバンク食農教育応援事業」の一環で、2008年から全国の小学校を対象に行われています。
教材は小学校5年生を対象とし、「食」や「環境」と農業との関わり、流通の仕組み、全国の主要産地などを総合的に学べる内容となっています。農業への理解を多面的に深めることを目指しており、今回は高学年版と特別支援教育版、および教師用が提供されました。
県教育庁で行われた贈呈式には、福島県JAバンク運営協議会専門委員会の佐藤忠夫委員長(JAふくしま未来常務)や、農林中央金庫福島支店の加藤弘節支店長らが出席し、鈴木竜次教育長へ目録を手渡しました。
佐藤委員長は「スーパーであたりまえに並んでいる農作物について教材を通じて学んでほしい」と話しました。鈴木教育長は「QRコードから動画を視聴できるなど、子どもたちが農作物へ自然に関心を持てるJAならではの視点で作られている。福島の農業を深く知るきっかけにしたい」と話しました。







