当JAと日本郵便は、県内農畜産物や6次化商品のカタログ販売の2025年度実績をまとめ、前年度を上回ったことを報告しました。
カタログ販売は、震災で大きく落ち込んだ果物の戸別配送を増やし、福島の復興に資するために13年度にプロジェクトチームを結成したことから始まり、25年度で12年目を迎えました。
福島市のウエディングエルティで開かれた報告会には、両者の関係者が出席しました。2025年度の販売では、主力の桃や伊達のあんぽ柿に加え、「冷やし伊達のあんぽ柿」や「献上桃の郷桑折町のモモ」といった新企画商品を展開。さらに米や福島牛もラインナップに加えた結果、申込総数は2万3,377個(前年同期比116・8%)、販売金額は1億2,325万4,240円(同116・1%)となりました。
報告会では、桃やあんぽ柿のチラシによるブランド力向上や、郵便局の全国ネットワークを活用した販路拡大が、県産農産物の認知度向上と販売増に寄与していることが説明されました。
また、郵便局との連携は販売だけでなく農業支援にも広がっています。昨年11月から郵便局員を対象に農作業体験会を開催し、特産「あんぽ柿」の収穫方法や桃の摘蕾の指導を行うことで、農家の人手不足解消にもつなげています。
2026年度も、消費者のニーズに応じた商品ラインナップを心掛け、郵便局との連携を通じて販路拡大と農業支援の両面から地域農業の発展に貢献していく方針です。







