当JA福島地区は9日、福島市内の桃園で新規栽培者を対象とした摘蕾指導会を開催しました。就農3年以下の生産者や若手生産者ら約30人が参加し、桃栽培の基礎となる作業を学びました。
摘蕾は、花芽の数を調整することで樹勢の維持や果実の肥大、品質向上につなげる重要な管理作業です。指導会では、JA飯坂営農センターの藤山雄斗係長が、枝の状態を確認しながら花芽の残し方や作業の進め方について説明。参加者は実際の樹を前に、作業のポイントを確かめました。
参加者からは栽培管理に関する質問も寄せられ、指導員が一つ一つ丁寧に答えました。藤山係長は「気温や天候によって状況が変わる。スケジュールを立て、計画的に作業してほしい」と呼びかけました。
JAでは、新規栽培者が栽培に関する疑問を解消できるよう、こうした指導会を定期的に開催しています。さらに、動画投稿サイト「YouTube」の公式チャンネル「みらいろチャンネル」でも指導員による栽培作業動画を配信するなど、継続的な支援を通じて栽培者の技術向上と安定生産につなげています。







