当JA伊達地区本部は25日、伊達市の「みらいホールやながわ」で、冬休み特別企画「子どもによるこども食堂」を開きました。管内の小学生17人が参加し、同地区女性部が運営する「よりそい食堂やながわ」のメンバーから米粉を使った料理を教わり、地域住民にふるまいました。
子どもたちは、米粉を使ったシチューやパンサンド作りに挑戦。デザートには、伊達市産のイチゴと、特産品のあんぽ柿にチョコレートをかけた一品も提供しました。参加した児童は「みんなで協力して作るのが楽しかった」と笑顔を見せました。
会場を訪れた地域住民からは「子どもたちが一生懸命作ってくれた料理はとても美味しかった。こうした交流の場が地域のつながりを深めてくれる」と、今後の開催を期待する意見も寄せられました。







