当JA福島地区本部は18日、福島市立松陵義務教育学校の7~9年生の生徒46人を対象に学校教育支援事業「お金のキホン」を行いました。松川地区で行うのは初めてです。
昨年度から実施している農業体験版の農家経営シミュレーションゲームではなく、集出荷場見学版を実施。需要と供給のバランスによる農産物の価格変化や農家と金融機関のかかわりについてクイズ形式で楽しく学びました。
参加した生徒は「収穫量や旬によって野菜の価格が変わることを初めて知った」「野菜を作る大変さがわかったので食べ残しを減らすように心がけたい」と振り返りました。後日、生徒一人一人からJAへ御礼状が届きました。








