17日、日本郵便の「ふるさと小包」が取り扱う当JAの冬の特産「伊達のあんぽ柿」の第1便が全国の消費者に向けて出発しました。初日は50㌜(1㌜12粒800㌘)が発送されました。
ふるさと小包は全国各地の特産品を2万4000の郵便局のネットワークを活用して届けるもので、地域経済の活性化を目指しています。あんぽ柿は2015年度から取り扱いが始まり、今年で11年目。昨年は4268セットを全国に届けました。今年は12月15日時点で2500㌜の注文があり、26年1月23日まで福島県内の郵便局で申し込みを受け付けています。
伊達市梁川町のあんぽ工房みらいで出発式を開き、日本郵便福島県北部地区連絡会の太田浩幸統括局長や須田博行伊達市長、JAの三津間一八組合長ら7人が出席しました。
三津間組合長は「郵便局には伊達のあんぽ柿を全国に届けるうえで重要な一端を担ってもらっている。今年も協力してあんぽ柿の魅力を広めていきたい」とあいさつしました。
郵便局員が積み込み作業を行い、出席者のテープカットとともに第1便が出発しました。







