当JA伊達地区管内の伊達市梁川町五十沢で、あんぽ柿の出荷が最盛期を迎えます。ピークは12月下旬から2026年1月下旬まで続き、県内はもとより全国に出荷されます。
あんぽ柿は、伊達市梁川町五十沢が発祥の地です。11月中旬ごろから加工開始され1ヵ月ほど湿度や温度を確認しながら熟成させます。今年は高温渇水が心配されたが色づき食味共に良好です。
同地区で約25年あんぽ柿を生産している佐藤潤哉さん(52歳)は「あんぽ柿生産をしっかり若い世代につなげ、多くの消費者に届けていきたい」と話しました。
同地区では、12月13日、1月13日、2月の13日を「伊達のあんぽ柿の日」と制定しブランド力向上を図っています。







