当JA伊達地区和牛肥育部会は、福島県産牛のブランドである「福島牛」を伊達地区管内のこども食堂2カ所へ贈呈しました。
この活動は、子どもたちに地元農産物の魅力や食の大切さを伝え、将来のファンづくりを目指すことを目的に、今回初めて開催しました。
贈呈式は、12日に「よりそい食堂☘りょうぜん」で、19日に「よりそい食堂☘やながわ」で行われ、部会代表者から各食堂の代表者へ地元伊達地区で生まれ育った福島牛のモモ肉が手渡されました。贈呈された福島牛は13日、ビーフシチュー、焼き鮭、さつまいもの天ぷら、冬至カボチャ、大根の柚子味噌かけ、白菜の漬物、ぶどうゼリーを提供し来場者に 来年の干支「午年」にちなみ、折り紙で折った「馬」をプレゼントしました。
同地区和牛肥育部会の狗飼功部会長は「地元の子どもたちに、安心・安全で美味しい福島牛を味わってもらい、食の大切さや農業の魅力を感じてほしい」と話しました。今後も、地域の農産物を活用した食育活動を通じて、子どもたちに地元農産物の魅力を伝えていきます。








