当JAの三津間一八組合長らは11日、福島市の福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事に旬を迎えたリンゴ「ふじ」の出来栄えを報告しました。本年産は夏場の高温や渇水の影響が懸念されたが、収穫直前の11月からは気温が平年並みとなり、蜜入りが良く高糖度なリンゴに仕上がりました。
三津間組合長は「天候に恵まれ、糖度15度と高品質な出来となった」と説明。内堀知事に「ふじ」1箱(5キロ12個入り)を贈呈しました。試食した内堀知事は「甘さと酸味のバランスがよく、フレッシュな味わい。トップセールスを続け、福島の農業を元気にしていきたい」と話しました。
JAでは12月末まで出荷が続く予定。報告には西幸夫常務、藤野喜幸営農経済部園芸課長、JA農畜産物PR隊「J―FAP」の後反真依子さんも同席しました。







