当JA福島東部地区管内の若手農業者クラブ「岡山農業樹立クラブ」が、設立60周年を迎え11日、福島市のウェディングエルティで記念式典を開きました。
現会員やOB、JA関係者ら約40人が出席し、節目を祝うとともに、地域農業の発展と次世代への継承に向けて決意を新たにしました。
式典では、齋藤和哉会長が「先輩方の努力と地域の支えがあってこその60年を迎えることができた。これからも新しい農業の形を模索し、仲間とともに歩んでいきたい」とあいさつしました。
同クラブは1965年、地域の若手農業者が情報交換や技術向上を目的に発足。品目にとらわれず、同じ地域で農業を営む若手農業者が中心となって活動しています。卒業後は多くのOBが地域農業の中心的な担い手となり、地域の発展に貢献しています。現在は約12人が所属し、研修会や視察、地域イベントへの参加など多彩な活動を展開し国消国産、地産地消、農業の魅力を広めるべく活動しています。







