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おこめっこ大作戦!第7回収穫祭!おにぎりづくり

2025.11.07

 当JA伊達地区本部は30日、伊達市の伊達・ひかり認定こども園で第7回「おこめっこ大作戦!」を開きました。年長組の園児15人が参加し、春に自分たちで田植えをした稲から収穫したお米を使い、収穫祭を開催しました。

 収穫祭では、お米本来の味をしっかり感じてもらおうと、塩おにぎり作りに挑戦。園児たちは「かわいくて食べられない!」と自分で握ったおにぎりを友達と見せ合いながら、笑顔で味わった。参加した園児からは「毎日食べるごはんよりとってもおいしい。自分で育てたお米でおにぎり作れてうれしい」と笑顔で話した。

 「おこめっこ大作戦!」は、今年度から始まった食育事業。子どもたちが田植えから稲刈り、脱穀、そして調理までを体験することで、食と農の大切さや楽しさを学ぶことを目的としている。今回は、前回の活動で脱穀後に残った稲を使い、園児たちが手作りのほうきを作成し、記念品として持ち帰った。

 JA担当者は「子どもたちが自分で育てたお米を食べることで、食への感謝や農業の大切さを感じてほしい」と話す。令和7年度の「おこめっこ大作戦!」は今回で最終回となるが、今後も地域と連携しながら、子どもたちの食育活動を続けていく方針だ。

 

     

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