当ＪＡは１４日、福島県生活協同組合連合会などが企画する「福島の子ども保養プロジェクト」へのお米１ｔ贈呈式を本店で行いました。ＪＡの菅野孝志組合長と福島県生協連の吉川毅一会長など５人が出席。菅野組合長は米俵を吉川会長へ手渡し、反対に吉川会長から感謝状を受け取りました。
　菅野組合長は「震災後、生協連の皆さんには大変お世話になった感謝の気持ちを次代を担う子ども達に繋いでいきたい」と話し、吉川会長は「７年目になるプロジェクトでは、県有林を活用した『子どもの遊び塾』という新たな取り組みも始める。子ども達に福島の農産物を食べて元気になってもらいたいと思う」とこたえました。
　今回贈呈したのは、当ＪＡ安達地区のブランド米「あだちのめぐみ」で、今後、保養プロジェクトの中の食事などで使用されます。