当JA福島地区は23日、管内4カ所でリンゴ「ぐんま名月」の収穫指導会を開きました。本年度は2000㌜(1㌜10キロ)の出荷を計画しています。
指導会では、現在の販売情勢や生育状況、出荷規格基準について情報共有が行われました。特に、糖度14度以上、熟度38が「特秀」の基準となることが改めて確認されました。
リンゴの出荷を担当するJA飯坂営農センターの佐藤健児さんは「収穫前に食味をして熟度を確認してから収穫にあたってください」と生産者に呼びかけました。
JAふくしま未来では、品質の高いリンゴの安定出荷を目指し、今後も生産者への技術指導を続けていく方針です。







