当JAは23日、福島県庁を訪問し、内堀雅雄知事に旬を迎えているブドウ「シャインマスカット」1箱(5㌔8房)を贈り、出来栄えを報告しました。
今年の「シャインマスカット」は夏の高温渇水の影響で例年と比べて房が小さい傾向だが、糖度は高く順調に生育しました。JAでは、着房数のチェックや糖度検査といったよりよい品質のブドウを出荷するための取り組みが行われているほか、長期保存が可能な冷蔵技術によって年末年始のニーズに合わせて1月まで出荷が続きます。
贈呈には三津間一八組合長、西幸夫常務、佐藤邦彦営農経済部長、JA農産物PR隊「J‐FAP」の若月夏美さんが出席しました。
三津間組合長は「夏の暑さもあり、非常に甘く仕上がった」とPR。試食した内堀知事は「とても甘くてジューシー。フルーツは芸術品でもある。大粒で美しいところも含めて福島のシャインマスカットをPRしていきたい」と話しました。







