当JA伊達地区本部は8日、伊達市の伊達・ひかり認定こども園で第5回「おこめっこ大作戦!」を開催しました。通年で行うJA食農教育事業の一環。この日は年長組の園児14人が参加し、バケツ稲の稲刈りをしました。5月に種もみ・芽出しを行い、児童全員のバケツに立派な穂ができました。
JA職員が稲刈りの方法を指導し、園児ははさみを使って稲を刈り取りました。刈り取った稲は麻ひもで結び、園の玄関前に干しました。春から自分で世話をしてきた苗に米が実り、無事収穫できた園児たちは「自分で育てたお米を早く食べてみたい」「自分で育てた稲が1番かわいい」と話し、とても嬉しそうな様子でした。
次回は、脱穀、もみすり、精米をおこなう予定です。