当JAふくしま未来福島地区きゅうり専門部会東部施設班は19日、福島市の圃場で抑制キュウリの現地指導会を開き部員12人が参加しました。
抑制キュウリは8月中旬から12月初旬が収穫期間です。同部会では、定期的に指導会を開催し高品質なキュウリ栽培に力を入れています。
埼玉原種育成会松本課長や県県北農林事務所福島普及所の丹治技師は「朝晩の気温が変わる秋になってきた。枝を太く長くするビニールハウスの温度管理を徹底して栽培をしてほしい」と呼びかけました。
JA福島東部営農センターの横澤剛満さんは「キュウリの安定した栽培のためには病害虫の発生が品質や収量に大きく影響するため、早期防除を徹底してほしい」と話しました。