当ＪＡは１２日、「令和７年度職員アカデミー」を開講しました。３０～４０代の基幹職員を対象に、今年度は職員のエンゲージメント指数を上げるための取り組みの一環として「職員のやる気スイッチ」について考えます。

　第１回は福島市のＪＡ本店で開きました。職員２１人が参加。三津間一八組合長は「ＪＡの中で叶えたいそれぞれのビジョンを持って、仲間と互いに学び合う良い機会にしてほしい」と激励しました。参加した職員は、現在のＪＡのより良い職場づくりの取り組みをもとに、現状と課題についてグループワークを行いました。

　１１月まで他ＪＡなどから講師を招き開催されます。最終回となる第４回では、三津間組合長ら役員が務める審査員の前でグループごとに職場のエンゲージメント指数を上げるための提案を行います。