当JA伊達地区は10日、伊達市立小国小学校の3年・4年生を対象とした食育出前講座米粉コースを開きました。
同取り組みは、JAが力を入れている学校支援事業の一環。米粉コースは米粉の使い方を学び米粉の普及拡大を目的に今年度からスタートしました。
教室には、同小学校児童や女性部と4月に「食農せんせい」として任命されたJA職員ら10人が参加しました。霊山営農センターの桑島天志職員が、苗準備から米になるまでの年間の仕事の説明や米のクイズでわかりやすく説明。その後、霊山掛田支店の谷津久子職員が講師を務め米粉クレープ作りに挑戦しました。児童らは「もちもちしておいしい。家でも作りたい」と笑顔で話しました。