当JA福島地区管内で8日、青梨「二十世紀」「ゴールド二十世紀」の出荷が始まりました。シャキシャキとした食感と爽やかな味わいが特徴の品種。この日、福島市のJA庭坂共選場には319㌜(1㌜7㌔)が運び込まれました。
同地区管内では今年度、「二十世紀」「ゴールド二十世紀」合わせて77㌧の出荷を計画しています。大玉で生育は順調です。ここ数年で収穫期が早まっているため、採り遅れがないように適期収穫を呼びかけてきました。
5日には、管内4カ所で収穫指導会が開かれ、JAの担当者が販売情勢や規格基準について説明しました。
「二十世紀」「ゴールド二十世紀」は9月中旬に出荷のピークを迎え、その後も中生種「あきづき」や晩生種「新高」と梨のリレーが続きます。