当JA伊達地区管内で栽培されるメロン「UA-107」が7日から出荷を迎えました。7月、8月の高温の影響も少なく順調に生育しています。JAは、15日からの彼岸需要期目掛けて収穫を調整するよう生産者に呼びかけました。
同品種は、病気に強く日持ちし、食味が優れているのが特徴。さらに、ネットの盛りが良く見栄えがする点も市場に好まれます。出荷は9月末頃までの見込みです。
出荷スタートを前に5日、JA霊山営農センターで目ぞろえ会を開きました。生産者や営農指導係など8人が参加。伊達地区営農経済課の遠藤正崇課長補佐が販売情勢やメロンの取扱要領、出荷規格などを説明しました。生産者らは実物を見て、大きさやアンテナ等を確認しました。