JA全農とJTBは2021年に農業支援事業に関する連携協定を締結し、県の委託を受け、農業に関心を持つ多様な人材を受け入れる取り組みを進めています。その一環として、JAふくしま未来そうま地区管内で「福島県農WORK旅」を開きました。福島県に興味を持ってもらい、移住・定住のきっかけとなることを目指しています。
第1回ツアーでは、武蔵野大学の学生をはじめとした16人が参加し、同JAの協力のもと南相馬市で農作業を体験しました。8月22日にJA鹿島共選場での梨の選果作業や収穫作業、23日に小高園芸団地でキュウリの収穫と選果に取り組みました。昼食時には参加者と生産者が交流し意見交換を行いました。