当JA伊達地区地域支援課は8月19日、伊達市のみらいホールやながわで第3回学校支援事業事前研修会を開きました。同地区では今年度、9月から1月にかけて管内の小中学校で食農教育を行います。中学校で事業を展開するのは今年度が初めてです。授業で講師を務める新人職員や営農指導員、金融共済職員、地域支援担当職員、女性部ボランティアグループ部員約30人が参加しました。
研修では、「米粉クレープ」をテーマに実際に当日の流れに沿って行う模擬授業や、伊達地区食育トレーナーの清野公弘さん監修の米について学ぶ「農業のお話」に取り組みました。所属の異なる職員や女性部員がコミュニケーションをとり、地域とのつながりを強化する機会となりました。