当JA福島地区管内の農業生産法人「松川アグリ農産」は新たにブドウの栽培を始めます。これまで水稲を中心に生産してきましたが、米価の低迷や農業の担い手の減少を背景に水田を転作。約1.8㌶、186本のブドウを植栽します。
20日、福島市松川町のぶどう団地造成予定地で開いた起工式には社員やJAの加藤光一常務、関係者ら約30人が出席しました。
松川アグリ農産の菅野孝志社長は「関係機関の協力を得ながら新たな農業の担い手を育成し、松川地区や福島の地域農業の発展に貢献していきたい」とあいさつ。JAの加藤常務は「今回の取り組みが地域農業の発展に寄与すると確信している。JAとしてもしっかりと支援していきたい」と話しました。
ブドウの苗は今年の秋に植栽し、2028年から収穫が始まる見込みで、シャインマスカットや巨峰、ピオーネなどを栽培する予定です。菅野社長は「農業に興味のある若い人たちを募っている」と呼びかけました。