当JAそうま地区なし部会は11日2会場で、福島地区なし専門部会は12日6会場で、梨「幸水」の出荷を前に目ぞろえ会を開きました。
各会場には生産者や市場関係者ら約450人が参加。各市場関係者が2024年度の傾向と現時点の市場情勢について報告。JAの担当者が販売情勢や栽培管理について確認し注意を呼び掛けました。
参加者は梨のサンプル品の玉張り、出荷基準を確認。梨幸水は8月中旬から下旬にかけて出荷ピークを迎えます。管内の梨は「幸水」から始まり「豊水」、「二十世紀」、「あきづき」、「新高」と品種リレーが続きます。