ＪＡふくしま未来とみらいアグリサービス株式会社は４月４日、農産物直売所「みらい百彩館んめ～べ」に隣接する公開農業施設で、２０１７年度のミニトマト養液栽培の定植式を行いました。

　定植式には萩原嘉昭伊達地区担当常務や舟山悦雄本部長、高橋弘営農経済担当部長、新入職員らが出席。萩原常務は、「ミニトマトの栽培は、新入職員研修の一環としても行っている。今後のミニトマトの生育を見守りながら、自分たちもＪＡ職員として成長してほしい」とあいさつ。萩原常務、舟山本部長、高橋部長がミニトマト苗の定植を行いました。その後、新入職員９人が、先輩営農指導員の指導を受けながら、定植作業を行いました。

　　この施設ではミニトマトの生産はもちろん、地域の子どもたちの食農育や、収穫体験や料理教室などで消費者との交流を行うや地域農業の拠点としても活用されます。