31日、東京都の東京食肉市場で第29回「福島牛」牛友会枝肉研究会が開かれ、そうま地区の伊東宏和さんが昨年夏に続く最優秀賞に輝きました。
牛友会は、全農福島主管で50歳未満の肉牛生産者後継者の組織。全28頭での開催だったが、出品牛全てA5等級、BMSも最高値の12が10頭と高品質となった。伊東さんの出品2頭とも抜群の枝肉で、特に最優秀賞受賞牛出品番号20番は大きさ、ロース芯、バラ厚いずれも素晴らしく、ほぼ満票という結果となりました。
牛友会として研究会が年3回(春・夏・冬)あるが、昨夏伊東さんが受賞して以来、冬・春で佐藤智英さんが受賞しており、今回の受賞で当JAは4回連続最優秀賞受賞者を輩出しています。
当JAの結果は以下の通り
最優秀賞:伊東宏和(そうま)
優秀賞:佐藤智英(そうま)、伊藤宏和(そうま)