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JR東日本と桃販売連携 新幹線で東京へ

2025.08.08

 JR東日本と当JAは、福島県産の朝採り桃を新幹線で首都圏へ直送し、JR新宿駅などで販売しています。収穫から数時間以内に首都圏に届けられ、非常に鮮度が高い状態で消費者の手に渡ります。

 8日、「ふくしま桃の日」記念日に合わせ出発式を実施。福島県の特産品である桃の魅力を広くPRします。福島県内で当日の朝に収穫されたばかりの「光センサー桃あかつき」を2個パックにして、計900パックを用意。新幹線荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、福島駅から新宿駅をはじめとする首都圏のNewDays各店舗へと届けられます。販売店舗は新宿南口中央、中野南口改札脇、大森、北千住、川口中央の5カ所。

 出発式は、JR福島駅西口新幹線改札内で開かれ、JAの三津間一八組合長、JR東日本福島統括センターの静徹也所長、「バウムラボ樹楽里」株式会社丸福織物の齋藤陽一社長らが出席し、商品引き渡しやテープカットが行われました。加えて、バウムラボ樹楽里とJAが共同開発したバウムクーヘン「桃たわわ」と桃「あかつき」のセットをJR福島駅利用者に配布しました。

 閉会後、桃は新幹線「やまびこ」号に積み込まれ、首都圏へと運ばれました。

 出発式会場では、同JA職員によるPRトーム「J-FAP」による一般客への桃のプレゼントも実施。三津間組合長は「福島の桃の美味しさをぜひ多くの方に味わってほしい」と話しました。

     

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