当JAふくしま未来は親子を対象にした「第2回みらいろアグリ塾」を2日、福島市のJA福島南営農センターで開きました。親子11組39人と福島大学食農学類の平修教授、学生7人が参加しました。
同JAと福島大学は2016年から連携して取り組んでいます。この日は夏休みを迎えていることもあり旬の桃を使った「桃のシロップ作り」と福島大学サイエンスカフェの学生が光の屈折を利用したミニ実験を行いました。
同JAが出版したJAの食農教育本「ふくしままるごと本」を活用して桃の生育から流通について説明しました。参加者は「桃のシロップ作りが楽しかった。実験も夏休みの自由研究の参考になった」と話しました。
第3回は「秋野菜の収穫とおむすび作り」の開催を予定です。