伊達市と当JAは2日、仙台市のイオンスタイル仙台卸町で伊達市産桃のトップセールスを実施。県外認知度向上と販路拡大を目指し、生産者の所得向上、新規就農者増加を図りました。
同市産桃はブランディングが進んでいる一方、震災後の風評被害の払拭や購入経験率の向上が不可欠な状況にあるため、東北地方で最大級の食品販売額を誇る「イオンスタイル仙台卸町」でPRイベントを毎年開いています。
会場では、須田博行伊達市長やJAの須田淳一常務、高橋弘伊達地区本部長、ミスピーチキャンペーンクルーの斎藤渚々美さんが店頭に立ち、来店客へ桃の購入を呼びかけました。
イオンスタイル仙台卸町の担当者は「イベントによる販売額が昨年より大幅に上がった。仙台でも福島の桃の人気が高まっている」と話し、盛り上がりを見せました。