保原保育園の園児が28日、最盛期を迎える桃「あかつき」の収穫体験を伊達市保原町のみらいアグリサービス㈱の畑でおこない、園児ら15名が参加しました。
講師には当JA伊達地区食農トレーナーで野菜ソムリエの資格をもつ伊達地区本部営農経済課の清野公弘課長が務め、園児らは桃の品種や成長過程を教わりながら収穫を楽しみました。
同収穫体験は伊達市との合同企画であり、伊達っ子フィールドワーク農業編として例年JAの圃場にて開催されています。農業体験を通じて、伊達市が自然豊かで農産物の実りが豊富であることを実感し、伊達っ子ふるさとを想う心を育くんで欲しいという願いがこめられています。
参加した園児らは収穫した桃を試食しながら「たくさんとれてうれしい!桃も甘くておいしい!」と喜びました。