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そうま地区営農指導員が直播栽培を学ぶ

2025.07.22

 当JAそうま地区は17日、今後の水稲栽培の省力化や効率化を見据えた技術水稲湛水直播栽培の「リゾケアXL」のさらなる導入に向けて、指導員向けの現地研修会を開きました。

 研修会には、同地区の水稲担当の指導員やJA関係者ら9人が参加。水稲直播栽培の技術や資材について理解を深めました。

 シンジェンタジャパン株式会社アグリビジネス営業本部の平野明則さんがリゾケアXLの概要や特徴、省力化の効果などを説明。参加した指導員は「農家への提案に向けてしっかり準備していく」と話しました。同栽培方法は福島県で3年目を迎え50件130㌶。同地区では14人5128㌃栽培しています。大規模化や省力化が期待されることもあり指導員の指導力向上のため今後も指導会を開催します。

 水稲湛水直播栽培は、代かきをした後に直接種子をまく栽培方法。代かきから1日~10日ほどで作業ができる栽培方法です。育苗や苗運びの作業が不要で播種作業が1人でできることから省力化軽労化が期待されています。

 

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