当JA女性部フレッシュミズ福島地区は14日、福島市にある福島東部野菜集出荷施設を視察しました。
同施設は、2025年4月17日から選果設備として新たに稼働。管内では唯一近赤外線で鮮度を長持ちさせる鮮度保持装置を備えています。今回新たに整備された施設について学ぶため同地区でキュウリを生産しているフレッシュミズ部員やJA担当者ら13人が参加しました。
JA福島東部営農センターの小坂直也センター長や同地区営農経済課の渡辺智由里指導販売係長が出荷後の管理場所や機械共選の流れなどを説明。部員らは熱心に質問してメモを取っていた。
同地区でキュウリを年間40㌃栽培し2024年度機械共選でキュウリを約7㌧出荷したフレッシュミズ部員は「出荷したキュウリの選別がどのように行われているのか実際に施設をみて確認できた」と話しました。今後同地区の女性部では桃の共選場の視察を予定しています。