当JAは小菊のシーズンを前に3日に㈱東日本板橋花き市場、4日に㈱大田花き市場を表敬訪問しトップセールスを行い管内の小菊の魅力をアピールしました。小菊の生育は定植時に雨があったことで順調に進んでいます。高温対策のため、少量多かん水等の指導を行っています。
トップセールスには、JAの西幸夫常務や花き部会の渡辺国稔部会長や同部会の役員らが参加。西常務は「生産者が一輪一輪思いを込めて育てている。品質、安定供給を心掛け万全な状態で届けていく」とPRしました。
同部会はJA管内全地区で結束する合同部会でスケールメリットを生かした有利販売を展開。新規栽培者の誘致に力を入れ毎年新規栽培者を迎え、現在部会員数が271人。このうち小菊生産者は176人となり過去最高。今後も栽培者を増やし、高品質生産、県産花きの認知度向上に取り組んでいきます。