当JAそうま地区は、南相馬市の圃場でブランドカボチャ「黄色いハート」の栽培指導会を開きました。
黄色いハートは、同地区で盛んに生産され、出荷は7月中旬ごろから最盛期を迎え8月上旬まで続きます。切り口がハートの形で、ホクホクとした果肉と強い甘味が特徴です。
指導会には生産者やカネコ種苗、福島県相双農林事務所の職員、JA営農指導員ら10人が参加し、着果後から出荷までの栽培管理について学びました。同事務所の三浦麻由子技師は「気温が上昇してきた。日当たりを確認しカボチャの日焼け対策をしてほしい」と呼びかけました。25年度は同地区で11人の生産者が580㌃栽培します。