当ＪＡは、日本一のＪＡ出荷量を誇る夏秋きゅうりの認知度向上を目指し、７月、８月、９月の１日を「ふくしま夏秋きゅうりの日」として記念日制定しています。さらなる消費拡大とブランド力強化のため、今年は新たに、４本入り袋詰め商品に「マグナムキューカンバー」と名付け販売します。

　「マグナム」には「大きい」「特別な」という意味が込められており、ＪＡふくしま未来のオリジナルキャラクター「きゅうり之介」がカウボーイ姿であることからも連想されています。

　１日には、福島市の福島県観光物産館コラッセ福島で「マグナムキューカンバー」のお披露目セレモニーが開かれました。福島県県北農林事務所の宍戸潤一所長や福島県観光物産館の櫻田武館長、ＪＡ西幸夫常務らがテープカットを行いました。

　販売開始と同時に、先着１００人に「マグナムキューカンバー」とＪＡ女性部手作りの味噌がセットでプレゼントされ、約１時間で全て配布される盛況ぶりを見せました。

　西常務は「今年のキュウリは天候に恵まれ、順調に収穫されている。夏野菜の代表としてマグナムキューカンバーを全国に提供していきたい」と意気込みました。

　「マグナムキューカンバー」は、コラッセ福島のほか、県内のスーパーマーケットなどで販売が予定されており、今後は販路を広げて全国展開も目指しています。