当ＪＡ福島地区そさい専門部会にがうり班は１３日、ＪＡ松川集荷所で出荷が開始となっているにがうりの目揃え会を開き、生産者やＪＡ、市場関係者ら１３人が参加しました。

　同地区では、百成レイシ雅２６㌃を栽培。今年度７００万円を目指します。

　今季は、収穫前の夜の温度が低く実が伸びず、収穫が遅れているが、今後気温も高く、花も多く咲いているため６月中旬に収穫ピークを迎える予定しています。

　目揃え会では、生育状況や販売情勢を確認。市場からは「量販店からも品質が良いと高い評価を得ています。今後も高温対策・防除を徹底して高品質な栽培を心掛けてほしい」と呼びかけました。